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エフィシェントテクノロジー Efficient Technology 「高効率技術」


 地球温暖化対策の温室効果ガス削減と、エネルギー資源枯渇と価格高騰に対応する省エネルギーが注目を集めています。

 化石燃料からクリーンエネルギーへの転換が叫ばれていますが、現時点では決定的な解決策は見つかっていません。
 地熱、風力、水力、太陽光、バイオ燃料、水素など様々なエネルギー源が研究されていますが、それぞれ一長一短があります。 製造、運用、廃棄時のコストや環境への影響も総合すると、当分の間は化石燃料に頼るしか無いのが現状です。

 新エネルギーへ急転換するのも難しく模索中であり、過渡期とも言えるでしょう。
 これらから、エネルギー源を一本化するのは難しく、今後は多様化するものと予想されます。

 このように、現在は時代の変わり目で、新しい時代への変化点にあたります。


 しかし、
 利便性が犠牲になったり、コスト負担の大きい技術では長続きせず、結局は無駄になる可能性が高いものです。



 海上では長期間の連続航行が必要で、さらにエネルギーの供給が限られるため、化石燃料か原子力以外に選択肢がないのが現状です。
 しかも、一定の速力が求められ、陸上に比べ高出力が必要です。
 一般的なボートや漁船のエンジンの場合、1時間あたり船外機で馬力x0.3 船内外機で馬力x0.25、船内機で馬力x0.2の燃料が必要と言われています。

 200馬力の船外機の場合、一時間あたりおよそ60リッター、1000馬力の船内機では、およそ200リッターの燃料が必要な計算になります。
 遠洋漁船などでは、一回の出漁あたり10万リッターなどの給油が必要で、タンカーや商船では想像を絶する給油量となります。

 しかし、このような燃料消費率の高い分野や、車両のように運用台数が多い分野も、わずかな効率の改善が大きな節約につながる可能性が有ります。


 省エネルギーの鍵は高効率化にあります。


 高出力と省燃費は、一見すると相反するように思われますが非常に近い関係にあります。
 エンジンでもパソコンのCPUでも同じですが、一定のサイズで高出力(高速度)を得るには、やっかいな「発熱」を抑える必要があります。

 発熱は、エネルギーのロスから生まれます。

 つまり、高出力と効率の改善とは密接に関係しており、高出力の研究は有効なのです。

 例えば、パソコンで数世代前のCPU2GHzと、現在のCPU2GHzでは、処理能力(速度)と消費電力が圧倒的に違います。
 ノートパソコンでも低電圧化により低クロックでも高速になり、駆動時間は延びています。

 つまり、効率が良くなっています。
 ここに、微細化プロセス技術の向上があります。


 現在の車両でも、構造的には30年前と比べ、ほとんど変化していません。
 しかし、高出力でも低燃費になり、排気もクリーンになっています。
 これは、素材、製造技術の進化と共に、センサーを含むフィードバック、制御技術の進化によるものです。


 これからの時代は、Efficient Technology 「高効率技術」が特に重要となります。

 その技術を支える中心は、センサー技術であり、電子制御技術です。
 MLabo.は、この分野に注目しています。


 過去の技術により作られた車両でも最新技術でリファインできれば、製造過程でのエネルギー消費や二酸化炭素排出を抑えつつ燃費の向上が可能になります。

 MLabo.は、あらゆる可能性を追求します。



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